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総統に「俺のケツをなめろ!」という男(俺のケツをなめろ!)

 このカード・ゲームは、知る人ぞ知る小林源文氏の劇画「黒騎士物語」を取り扱ったものです。
 各プレイヤーは、バウワー中尉となって黒騎士中隊を率いて、ソ連軍に包囲された友軍を救助するものです。
 救出された友軍カードには、各々、1VP~3VPまでのVPが印刷されており、ゲーム終了時まで観る事jは出来ません。
 包囲しているソ連軍は全部で6スタック存在し、1スタック全滅させるごとに友軍カードを1枚救出させる事が出来ます。

 ソ連軍1スタックは、4枚の兵器カード(歩兵を含む)から構成されます。
 黒騎士中隊はプレイ開始時に、各々、5枚のカードを配られ初期手札とします。
 中には、「ソ連空軍」・「トーチカ」「総統攻撃命令」と言った妨害カードもあります。
 カードを順番に配っていって、攻撃準備が出来たと思うプレイヤーからソ連軍スタックに、攻撃を仕掛けます。

 まず、ソ連軍スタックの1番上のカードをオープンにします。
 そして、ソ連軍の先制攻撃の洗礼を浴びます。
 次に、生き残った黒騎士中隊が、全軍で、ソ連軍に攻撃をしかけます。
 ソ連軍カードを除去したら、次のソ連軍カードをめくって、やはり、先制攻撃を受けます。

 こうして、すべてのソ連軍カードを除去したら、救出した友軍カードを1枚、山札から受け取ります。
この様に、6枚の友軍カードが山札から無くなるまでプレイし、最後に一番友軍カードのVPの多いプレイヤーが、勝利を得ます。

 今回のプレイヤーは、OASE新潟の安達さん、笠谷さんと私の3人です。
 配られた5枚のカードのうち、兵器カードは、ティーガーⅠと三号突撃砲の2枚です。
 ティーガーⅠは、攻撃力3D+2、防御力12と強力です。
 
 笠谷さんに、「いいな~」と羨ましがられますが、カード2巡目に、安達さんにティーガーⅡ、4巡目に笠谷さんに、88ミリ高射砲と簡単に、差は縮まります。
 この間、私の所には、マイヤーのカードが巡って来ました。
 実在の戦車エースで、ソ連軍に与える損害を2倍に出来ると言う「つわもの」です。
 但し、味方が、被害を受ける度に生存チェックをし、ダイスで5・6の目が出たら戦死です。

 IMG_0115.JPG

 最初にしかけたのは笠谷さんです。
 見事、友軍救出に成功しますが、黒騎士中隊はボロボロです。
 続いて、安達さん、私の順序で、友軍救出に成功しますが、マイヤーが戦死してしまいます。

 しばらくの休息の後、笠谷さんが2度目の友軍救出に成功します。
 私と安達さんは焦りますが、笠谷さんは、急速に戦力を回復させていきます。
 これに、さらに危機感を強めた安達さんは、準備不足のまま5個目のソ連軍スタックへ攻撃を仕掛けます。
 しかし、残り1枚という時点で、攻勢が、頓挫します。
すかさず、笠谷さんが、ダメージを受けながらも、3枚目の友軍カードを手に入れます。
 私は、急いで「総統攻撃命令カード」を笠谷さんに切って、6個目のソ連軍スタックに攻撃させ様としますが、彼は「俺のケツをなめろ!」カードで応戦します。
 これは、あらゆる妨害カードをキャンセル出来るオール・マイティー・カードです。
 「総統命令を「俺のケツをなめろ!」で、拒否するバウアー中尉って一体、何者なんだ・・・」
 この時点で、勝負がありました。

 最後の1枚は、戦力を回復させた安達さんが、取りました。
 1位=笠谷さん(6VP)、2位=安達さん(3VP) 、3位=私(2VP)

 後で検証したら、私のデッキは特殊カードが多くて、正面戦力こそ低いものの、十分に、友軍カードを救出に行けたという事です。
 慎重になりすぎて、敗北した様です。
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