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裏切りのキノコ雲(SUPREMACY)

 このゲームは、世界の六大勢力(アメリカ中国・ソ連・NATO・アフリカ連合・南米連合)に別れて、核兵器を開発しながら世界征服を狙うゲームです。
 ウォー・ゲーム・バブルの80年代に出版されたと思われますが、販売元が「ダンジョン&ドラゴン」の新和らしいので、あまり知っていらっしゃる方も少ないでしょう。
 今回は、「長岡ポーカー&ブリッツ」に遠征しての5名でプレイする事になりました。

 このゲームの勝利条件は、1つの陣営が、世界を征服するか、核爆発のキノコ雲が12個並ぶと「核の冬」が来て、プレイヤー全員の敗北が敗北するかと言うシビアなゲームです。
 ゲーム手順は、

 ステージ1:維持費支払い借金(陸海軍の維持費と各陣営ごとの借金)
 ステージ2:サプライ・センターの生産センターの生産(資源)
 
 以下の5つのステージから,各陣営は3つしかステージを選択できません。

 ステージ3:サプライ・ユニットの競売(資源の競売)
 ステージ4:攻撃
 ステージ5:陸海軍の移動
 ステージ6:兵器生産(L-STAR(キラー衛星)・核弾頭搭載弾道ミサイルを含む)
 ステージ7:資源購入・試掘(自陣営エリア内の資源の発掘)

 このゲームの肝は,LーSTARで核弾頭搭載弾道ミサイルを1D6の1から5の目で、
破壊してしまうスグレモノなのです。
 他にも、地上戦においては、どんなに陸海軍ユニットが存在しても、ダイス2個しか振れないのに、L-STARが存在すると、ダイス3個振れるのです。
 このゲームの地上戦は、ダイスの目の合計3につき、1損害です。
 すなわち、4の目ならば1損害、7の目なら2損害、9の目ならば3損害と言った具合です。
 L-STARのLは、レーザー光線の事らしいのです。
 
 ただし、開発には多大の費用が必要です。
 約60枚ある試掘・開発カードの中から2枚(核は3枚)しかないカードをめくるまで、1枚200ミリオン(2億)ドルずつ、開発費として支払い続けなければなりません。
 各陣営の初期軍事予算が、7ビリオン(70億)ドルしかない事を考えれば、いかに高額かがわかるでしょう。

 次に重要なのが資源です。
 ミネラル(鉱物資源)・オイル(石油)・グレイン(穀物)の3種類があります。
 ゲーム開始時に配られる3枚のサプライ・センターには、それぞれ資源の発掘場所と量が、記載されていますが、当然、それだけでは足りずに、自ずと、市場売買に手を染めます。
 これが、プレイヤーの収入を大きく左右するもので、最大価格の1ビリオン(10億)ドルで、最大値の12まで売れば12ビリオン(120億)ドルも儲けられます。
 しかし、2番手のプレイヤーは、暴落した価格で売らなくてはなりません。
 逆に、暴落した最低価格の1ミリオン(100万)ドルで買い占めれば、わずか12ミリオン(1200万)ドルで、国庫を満タンに、出来ます。
 しかし、このゲームでは、各ステージごとにダイスを振り、その出目の大きな陣営からプレイするので、ベストのタイミングで売買するのには、強運が必要です。
 
 陸海軍は、種類問わず3ユニット1セットで、ミネラル・オイル・グレインを各1ずつ消費します。
 戦闘のダイス振りにも1回につき、ミネラル・オイル・グレインを、各1ずつ消費します。
 ただし、非補給戦闘と言って、振れるダイスが1個になる代りに、資源を消費しない戦闘方法もあります。
 海軍1ユニットにつき、領海・公海問わずに、1エリア移動するのにオイル1を消費します。
 陸軍ユニットは、陸続きの移動および、戦闘後後前進ならば1エリアにつき、グレイン1個で移動できますが、まったく別のエリアから、陸軍ユニットを派遣するならば空中移動として、オイル2を消費します。
 ちなみに、L-STAR1基生産につき、ミネラル2と1ビリオン(10億)ドルを消費します。
 核弾頭搭載弾道ミサイルは、ミネラル1と500ミリオン(5億ドル)です。
 
 今回のプレイヤーは、私(NATO)、OASE新潟の安達さん(南米連合)、長岡ポーカー&ブリッツの「蒼き臥竜(がりょう)」さん(アメリカ)、杉田さん(中国)、笠井さん(アフリカ連合)でプレイする事になりました。
 超大国ソ連が存在しません。
 

IMG_0126.JPG

 まず、最初に配られた3枚のサプライ・センターは、西オーストラリアとヤクーツクの各オイル2の合計4とグレイン2です。
 ミネラルを自給自足できないので、苦しい展開になりそうです。

 第1ターン、まず、「蒼き臥竜」さん(アメリカ)が先物取引で、資源をマックスにまで溜め込みます。
 おかげで相場が急上昇し、1ビリオン(10億)ドルでミネラルを購入して、ギリシャに陸軍3ユニットを配備します。
 なぜまらば、隣接するルーマニアとカザフスタンに、安達さん(南米連合)の資源地帯が存在するからです。
 しかし、ゲーム開始時の軍事予算が7ビリオン(70億)ドルである事を考えると、大きな出費です。

 第2ターン、「蒼き臥竜」さん(アメリカ)は、資源を大量に販売した豊富な資金を元に、早くも、L-STARを開発しました。
 私は、海軍1ユニット・陸軍5ユニットを生産して、海軍をアドリア海へ、陸軍1ユニットをサプライ・センターの存在するヤクーツクに配備し、残りをギリシャに配備します。
 安達さん(南米連合)は、ルーマニアとカザフスタンに陸軍を3ユニットずつ並べて、防備を固めます。
 私は、「青き臥竜」さん(アメリカ)の放出した資源を、しこたま、買い占めます。

 第3ターン、ミネラル6とオイル4を討った資金を元に、1.8ビリオン(18億)ドルでL-STARを開発します。
 安達さん(南米連合)も、L-STARの開発に成功します。

 第4ターン、突如、笠井さん(アフリカ連合)が、東オーストラリアから、私のサプライ・センター(オイル2)の存在する西オーストラリアを占領してしまいました。
 私の仮想敵国は、安達さん(南米連合)でしたが、急遽、同盟を結んで、笠井さん(アフリカ連合)との戦争に備える事にしました。
 この時、杉田さん(中国)が9ビリオン(90億)ドルかけて、L-STARを開発しました。


IMG_0130.JPG
 

 第5ターン、私は、陸海軍を大量に生産し、空になった東オーストラリアに陸軍4ユニットを派遣して占領し、オーストラリア周囲の2海域を海軍で閉鎖しました。
 そして、見事、西オーストラリアを奪還しました。
 本国の守りを固めた笠井さん(アフリカ連合)は、エジプトを放棄、ここへ、ギリシャから陸軍4ユニットが上陸しました。
 笠井さん(アフリカ連合)の敗因は、L-STARを開発せずに戦争を仕掛けた事と判断され、ようやく、L-STARを開発します。

 第6ターン、紅海とアドリア海にも、海軍1ユニットずつ展開し、オーストラリアの3海域目にも海軍を派遣して、オーストラリアを完全に包囲します。
 同時に、東オーストラリアでミネラルの試掘に成功し、一気にミネラル5を算出する国家連合となります。
 笠井さん(アフリカ連合)も海軍5ユニットを生産しますが、安達さん(南米連合)が核弾道搭載弾道ミサイルを開発し、まるで北〇鮮の金〇日の様に、国際世論のパッシングを浴びており、あまり注目していませんでした。

 
 第7ターン、笠井さん(アフリカ連合)が、再度攻めてきました。
海軍5ユニットで、こちらの紅海艦隊(1ユニット)とアドリア海艦隊(2ユニット)を全滅させ、エジプトにいるアフリカ派遣軍を攻撃します。
 こちらは、ミネラルが2しかなく、非補給戦闘ですが何とか、陸軍4ユニットの全滅と引き換えに、笠井さん(アフリカ連合)の艦隊は全滅します。

 第8ターン、時間的にみて、これが最終ターンと読んだ安達さん(南米連合)は、中立地帯のメキシコへ侵攻し、「蒼き臥竜」さん(アメリカ)へ核攻撃を仕掛けると宣言します。
しかし、L-STARを5基も揃えている我が国に攻め込むのは、無謀だと安達さんに説得します。
 結局、前回の戦争で大幅に戦力をすり減らしているわが国家連合への侵攻に、変更する様に、説得されたのでした。
 アメリカは、史実では我が国家連合の同盟国家です。
 又、安達さん(南米連合)とは同盟を結んでいました。
 
 今、裏切りの戦争が始まります。
 まず、L-STAR同士の潰しあいです。
 これは、相手より大きなダイスの目を出せば1基破壊という事で、安達さん3基、私が2基保有していましたが、私は1基の損害で、安達さんのL-STAR群を、全滅させるのに成功しました。
  
 続いて、核弾頭搭載弾道ミサイルの攻撃です。
 これには、他のプレイヤーも協力してくれましたが、安達さんが発射したミサイルは8発です。
 L-STARの迎撃は、1カ国1地域です。
 迎撃率は、私が1D6の6の目以外の83.3%ですが、他国のプレイヤーの迎撃率は50%に落ちます。
 結局、中央ヨーロッパ(フランス)とスカンジナビア半島に、真っ黒なキノコ雲マーカーが、たったのでした。
 核攻撃を受けると、そのエリアの陸軍ユニットは全滅し、以降、そのエリアには進入出来なくなります。

 IMG_0134.JPG 

 時間を延長して、第9ターンをプレイしました。
 私は、資源を大量購入してギリシャに、陸軍の大部隊を配備し、安達さん(南米連合)の資源地帯であるルーマニアとカザフスタンを狙いますが、安達さん(南米連合)は、さらに2発の核弾頭搭載弾道ミサイルを生産します。

 ここで、時間切れとなり、プレイを終了しました。
 他のプレイヤーの戦争の記録はありませんが、このプレイで戦争を経験したのは、私(NATO)VS笠井さん(アフリカ連合)と私VS安達さん(南米連合)だけだったからです。
 今回のプレイで、勝者はいませんが、私は、極めて不利と言えたでしょう。

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コメント 2

蒼き臥竜

こんにちは。先日はありがとうございました。
シュプリーマシーはやっぱりなかなかおもしろいゲームですよね。ランダムシークエンスなどのオプションを入れるのが吉です。
さて記事の中で補足訂正ですが、L-STARの開発カードは2枚だけで(核は3枚)、1枚めくるのに200ミリオンです。
それと底値(1ミリオン)で買ったときはフルに買って12ミリオンですね。
それから陸軍の移動は1個1エリアにつき穀物1個を使います。戦闘後前進でも同じです。
また核1ユニットは1ミネラルと500ミリオン(L-STARの半額)です。

最後にささいな点ですが私のネームの臥竜は「がりょう」とふってもらえるとうれしいです。
次回は最後までやれるといいですね。またよろしくお願いします。


by 蒼き臥竜 (2012-04-10 22:46) 

朱鷺羽想

ご指摘、ありがとうございました。
人様から、聞いてプレイをする事が多く細かい点までいきとどかった点は、反省します。
自分で、ルールを読んでプレイするとルールを間違える事が多くて、困っているのです。
又、プレイしましょう。
by 朱鷺羽想 (2012-04-10 23:27) 

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