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「殿、出陣でござる!」(ウォーゲーム日本史第16号・会津戊辰戦争)

 会津戊辰戦争は、戊辰戦争の中でも最大級の戦争でした。
 それを「長篠・設楽原合戦」・「源平合戦ー寿永の乱ー」の神保システムを踏襲しているのが、この「会津戊辰戦争」です。

 まず、全体が30の「エリア」に分かれており、ユニットは最大5ユニットを1グループとして、距離無制限で移動可能です。
 ただし、峠・城・十六橋・城下町等、「障害地形」と呼ばれるエリアでは、停止しなくてはなりません。
 会津は、盆地ですから峠が多く、ゲーム上でも9箇所は峠ですから、そうそう、縦横無尽に駆け巡る事は、出来ません。

 又、「障害地形」は、「戦闘修正」も、兼ね備えており、ほとんどが、戦闘力ー1となってしまいます。
 西軍(新政府軍)で、2~1、東軍(奥羽越列藩同盟軍と旧幕府軍)で、0~1が、大半なので、「障害地形」での戦闘は、恐ろしいくらいユニットに損害が、出ません。
 ただし、西軍の約3分2のユニットは、赤字で、プリントされており、これは、新式装備なので、1ユニットで、2個のダイスを振れます。
 東軍では、ほんのわずかしか、存在しません。
 そして、修正後のダイスの目以下の数字を出せば相手に1ダメージを与える事になります。

 そこで、大切になってくるのが、指揮官ユニットです。
 ダイスの目を自動的に2個1にしてくれる(つまり、自動的に2ダメージを与える)伊地知正直やダイスの振り直しの出来る大鳥圭介、ダイスの目から1を引いてくれる黒田了介、その他、無修正の西郷頼母等がいます。
 後は、西軍の初期配備である北陸ボックスと東山道ボックス、東軍の増援の大半が存在する会津若松城ボックスは、互いに入る事は出来ません。
 後は、西軍プレイヤーから、カードを引いて、その処置をしてから、戦闘フェイズへと移行して行きます。

 そして、最終ターン、東軍の士気より西軍のVPが高ければ西軍の勝利、それ以外は東軍の勝利となります。
 サドンデス勝利条件もありますが、どれも、ほぼ実現不可能に近いので、ここでは、割愛します。

 さて、今回のプレイは、西軍が私で、東軍が、OASE新潟の「はやる」さんです。 

 第1ターン、東山道ボックスから、伊地知正治(相手に自動的に2ダメージを与える西軍切り札的存在の指揮官)に率いられた土佐藩兵4ユニットが、白河城に、カード007機略を用いて攻め込みます。
 これは、城での戦闘での損害が半分になると言う特性を無効にするカードです。
 対する東軍は、030編成で、3ユニットの増援を会津若松城から送り込みますが、指揮官「西郷頼母」を除いて全滅します。
 これで、西軍は、VP1を得ます。
 西軍のVPは、3つ存在する城・会津若松街エリア・新発田を制圧すると、得る事が出来ます。
 第2ターン、東軍は009狙撃で、なんと伊地知正治を射殺します。
 これで、勝敗はわからなくなってきました。
 西軍は、017総攻撃を使用して、2グループ移動で大平口峠を陥落させます。 

IMG_0215.JPG

 第3ターン、西軍は、無防備の会津若松街エリアへ侵入します。
 これで、VP2です。
第4ターン、北陸道ボックスから山縣狂介率いる長州藩兵が新発田に侵入し、わずか1戦力の同盟諸藩兵を除去してVP3としました。
 これで、一応、西軍の勝利です。
 その後、会津若松街エリアには、東軍の増援が次々と送り込まれて来ますが、土佐藩兵は、1ダメージを受けるだけで、最終ターンまで持ち堪えます。

IMG_0217.JPG

 いよいよ、最終ターンです。
 東軍が、引いたカードは、010松平容保の出陣!
 「殿、出陣でござる!」
 「うむ。」
 こうして、東軍は、最後の最後で、士気を3に上げ、勝利したのでした。


               本日やった他のゲーム 

①、激闘!ロンメル軍団
  
 先月プレイした「Battle of Gazala」の1年前に行われた「クルセイダー作戦」がテーマのゲームです。
 両プレイヤーは、アクションを実行させたい部隊を3個任意に並べてダイスを振り、大きい方からプレイしていくのですが、同じ目の場合、両軍とも、行動出来なくなるというルールがあります。
 今回、2連続で英軍主力とイタリア戦車軍団がバッティングし、英補給源を1つ潰し、あと少しで、勝てる地点まで行きましたが英軍の必死の抵抗に会い、イタリア軍守備の要塞も2箇所陥落し、結局、引き分けに終わりました。


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