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節操の無い主人公 (AH社 DUNE)

 去る10月6日に長岡ポーカー&ブリッツに、お邪魔して来ました。
今回の参加者は、5名だったので、1984年に映画公開された「砂の惑星DUNE」をゲーム化したAH社の「DUNE」をプレイする事になりました。

 「DUNE」と言っても、予備知識のまったく無い方もいるでしょう。
私も、その一人です。
軽く、ネットで、映画の粗筋を調べたので、紹介しましょう。

  遥か未来、人類が、広く宇宙へ進出した時代。
権力を持っていたのは、時の皇帝シャッダム4世と恒星間輸送を一手に引き受けているギルドであった。
 しかし、皇帝は、大公の間で、人気のある 「レト・アトレイデス」を心良く思っていなかった。
そこで、レトに、新たに、砂の惑星「アラキス」を与えて、この地の実力者ハルコンネル男爵と結託し、皇帝の精鋭部隊サルダウカー軍を用いて、レトを暗殺してしまう。
 レトの息子ポールと母親ジェシカは、アラキスの原住民フレーメンの中に逃げ込んだ。
 
 しかし、フレーメンは、驚くべき戦闘力を秘めた部族だったのである。
やがて、生命の水によって、予知能力を得たポールは、フレーメン女性チャニを妻に迎えて、フレーメンの中で、みるみる実力をつけていった。
 そう、彼は、母親ジェシカが所属する宗教結社ベネ・ゲソリットの予言した救世主であった。
 
 やがて、フレーメンから、モアデェブ.と言う称号を与えられたポールは、ハルコンネンとサルダウカー軍を打ち破り、アラキスの解放者となるのであった。
 アラキスは、不老不死の薬「メランジ」と呼ばれるスパイスの唯一の産地である。(ゲームでは、なぜか、ワープの燃料となっている。)

 ゲーム・システムを紹介すると、マップは、アラキスを砂嵐からの安全地帯ポーラ・シンクを中心とした360度全周囲マップで、砂嵐は、ある基点から16方位に分割されたアラキス上を毎ターン1~6で、移動します。
砂嵐は、各勢力の兵士トークンとスパイスを吹き飛ばしていきます。
フレーメン陣営はとその同盟者は半数で、すみます。
 又、フレーメンだけが、次のターンの砂嵐の出現位置を知る事ができます。
 その砂嵐の間隙を縫って、毎ターンアラキスのどかにカードで湧くスパイスを回収していきます。
スパイスは6~12の現金で表現され、それを各勢力が、それを巡って戦闘が発生します。

 戦闘は、ちょっと変わったやり方で、まず、自軍で、犠牲となる戦力をダイヤルします。
そこに、各勢力の指揮官の戦闘力をプラスして、大きい方が、勝者となります。
しかし、犠牲となった戦力は、蒸発してしまうので、戦闘を起こせるのは、数ターンに一度という事になります。
全15ターン、1ターンに回復出来る戦力は3まで、兵士トークンは、各戦力20で、フレーメン以外は、増援として呼び寄せるので、ギルドに1戦力に金2をしはらわなければなりません。
又、指揮官は、負ける側は、トリチャリカードと呼ばれる武器・防御兵器(中には、屑カードもある)で、暗殺されます。 
トリチャリカードは、主に銃器・毒に大別され、防御兵器も、対銃器・対毒仕様に別れており、各々、武器と防御兵器は、1種類ずつしか持てません。
ただし、アトレイデ陣営は、予知能力で、トリチャリカードの片方やダイヤルした数字など、ひとつだけ、情報を聞き出せるので、有利です。

 トリチャリカードは、上限4枚で、ゲーム開始時1枚だけ、与えられます。
ハルコンネン陣営だけは、1枚落札するともう、1枚、アトレイデ陣営に知られずに、おまけで、もらえるので、上限が、8枚です。
毎ターンの始め、アトレイデ陣営以外は、中身を知らずに、競りにかけられます。
トリチャリカードの競りの代金は、皇帝陣営に、入りますので、ギルドと皇帝は、資金不足に悩む事は無いでしょう。

 スパイスカードの代わりに、サンド・ワーム(砂虫)が、混じっており、これが、出ると、同盟の再編成が行えます。
 勝利条件は、5人プレイの場合、マップ上にある5つの要塞(砂嵐から身を守れる)の3つの占領、2人同盟の場合、4つの占領、3人同盟の場合すべて占領です。
 後、各陣営の細かな勝利条件があります。

 後は、皇帝軍のサルダウカー部隊とフレーメンのフェダイキン部隊の精鋭軍を表現しするため、20ある兵士トークンのうち、3つだけ、1トークンで、2戦力を保有する事とフレーメンの指揮官に6と7が、存在する事くらいでしょう。(他のプレイヤーは、5が最高。)

 では、簡単なリプレイをお送りしましょう。
ただし、私は、このゲームは、これで、2回目な上に、5人もの状況を把握したリプレイは、困難なので、悪魔で、自陣営であるフレーメン陣営を中心になる事をあらかじめ、ご了承下さい。


アトレイデ     このゲームの所有者、青き臥竜(がりょう)さん
皇帝        「はやる」さん
ハルコンネン   笠井さん
フレーメン     私こと朱鷺羽想
ギルド       タカさん

第1ターンと第3ターンに、我がフレーメンの要塞の近くにスパイスが湧いたので早速、部隊を派遣して回収します。
 この間、第1ターン、アトレイド軍と戦って勝ちますが、アトレイデは、7戦力以上失う事で、任意の指揮官にプラス2戦力させる特殊能力開眼のためのワザと負ける戦闘でした。
こちらの損害は、6戦力。
第2ターン、砂虫が、出現し、ギルドの要塞が、皇帝に占領されたのを観たアトレイデは、皇帝有利と観て、皇帝と同盟を結びます。
よって、ハルコンネン-フレーメン-ギルドが、結果的に、同盟を組みます。
勝利のためなら、史実(?)を無視したアトレイデの動向です。
味方に弓引き、父親の敵(かたき)と同盟を結ぶ節操の無い主人公です。


IMG_0262.JPG


 その後、戦力回復に努めますが、我が要塞の近くに、スパイスは、湧かずに、要塞に釘付けのターンが、続きます。
 第5ターン、我がフレーメン軍10戦力と皇帝軍6戦力が、我が要塞を巡って、衝突します。
しかし、アトレイデの予知能力で、最高の7戦力指揮官が暗殺され、我が軍は、要塞を失いました。
又、このターンに、ギルド軍が、皇帝軍の指揮官の裏切りから、要塞を1つカルタゴを、奪取します。
 第7ターン、我がフレーメン軍が、自軍要塞を攻めますが、何と、又も、皇帝軍の指揮官の裏切りにより、我がフレーメン軍が、勝利します。
 一見、アトレイデー皇帝同盟軍の方が、有利ですが、各々の戦闘で、皇帝の指揮官のうち、3人もが、ハルコンネンに、寝返ります。
 このゲームでは、内通者は、1プレイヤー1人ですが、ハルコンネンだけは、プレイヤーの人数分設定が、可能です。
 このため、皇帝軍は、弱体化していきます。

第8ターン、砂虫の出現です。
皇帝に見切りを付けたアトレイデは、なんと、今度は、これも、父の敵(かたき)であるハルコンネンと同盟を結びます。
どこまで、節操の無い主人公なのでしょうか?
対抗上、皇帝ーフレーメンーギルドの同盟が、出来あがります。


IMG_0264.JPG


 第9ターン、屑トレチャリカード2枚を処分するために、1戦力で、ハルコンネンの要塞へ特攻をしかけます。(クローン、ヒーロー)
上限が4枚なので、半分が、使えないカードだったのです。

 第10ターン、皇帝の逆襲が、始まります。
核爆弾で、シールド・ウォールを破壊し、要塞アラキーン(アトレイデ軍)とカルタゴ(ギルド軍)が、砂嵐から、身を守れなくなります。
 
 第11ターン、三度、砂虫の出現で、アトレイデは、ハルコンネンを見限り、今度は、ギルドと同盟を結びます。
 どこまで、節操が無い主人公なのでしょう。
 対抗上、ハルコンネンと我がフレーメンは、同盟を結びますが、落ち目の皇帝は、どこからも、同盟を結んでもらえません。
  
 第12ターン、第7ターン以降、要塞を奪還してからここまで、引き籠りの我がフレーメンは、スパイスをとるために、安全地帯であるポーラ・シンクに10トークンの兵士を差し向けます。
  しかし、ギルドーアトレイデ同盟軍は、この隙を衝いて、衛星機動上からの降下作戦を取ってきます。
何とか、ギルドのこの作戦を阻止しましたが、スパイス収穫どころでは、ありません。
急いで、ポーラ・シンクに向かった部隊を要塞へ、引き揚げさせます。
 そこへ、アトレイデ軍が、侵攻してきたのです。
自分の出身母体に、攻撃するなど、本当に、節操の無い主人公です。
 フェダイキン部隊を犠牲にして、何とかこの攻撃を乗り切りますが、もう兵士トークンは、3分の1以下です。
この間に、ハルコンネンが、大技「天候コントロール」を用いてアラキーン(アトレイデ)とカルタゴ(ギルド)に砂嵐を通過させて、両軍に、大ダメージを与えました。

 この第13ターン終了時点で各陣営が、1つずつ要塞を占拠しており、残り2ターンプレイしても、ギルド有利
という事で、時間切れとなりました。
 惑星アラキスは、いつ終わるとも知れない、果てしない内乱の道を歩んで行くのでした。 
 
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